
護符
護符とは、古代神道、道教、仏教、儒教、そして日本に息づく土着信仰が交わり、
時代を超えて守られてきた、日本伝統の呪術——
それは「氣」を込めた咒(まじない)であり、目に見えぬ力を文字に宿す技。
見鬼の才を持つ呪術師アスカが謹製する護符は、現代に伝わる模倣や写しではなく、
過去世に刻まれた記憶の層から掘り起こされる、真の護文字をもって記されます。
“ 呪術 ” と “ 八百万の神仏の声を聞き、言霊に乗せる術 ” が交わるとき
護符は依頼主一人ひとりの心に呼応して、その力を顕す。
ご相談を通して、言葉の奥にある真の願意を見極め、
穢れがあれば祓い、濁りがあれば清め、
願いが曇っていれば、その曇りごと断ち切る——
護符はただ身を守るためのものではありません。
願いが叶うその日まで、
災厄・不運・邪気の身代わりとなり、
時には静かに寄り添いながら
時には鬼のごとき気迫をもって、あなたの背を押すのです。
護符は「一体一願」。
一体の護符に、込める願いは一つ。
いくつもの願いを混ぜることは、護符の本来の力を濁すことに。
呪術師アスカが授ける護符は、
運命と相対するための誓いであり、覚悟そのもの。
その加護に触れたとき、
あなたの中の迷いも、恐れも、影となって消えていくことでしょう。
見鬼に際して
お預かりするお名前と居所に意識を繋げ、鬼の目をもって見鬼を行います。
そして、
魂が語り、鬼が告げるその声を、一言一句違えることなくそのままお伝えします。
あなたの考えや気持ち、そして「どう答えてほしいか」。
それらは手に取るように分かります。
けれども、その期待に応えることはいたしません。
耳障りの良い言葉だけを並べ、話を合わせ、都合よく機嫌を取ることもできるでしょう。
ですが それをして、何の意味があるというのでしょうか。
人生の深みに差しかかるとき、
真に求められるのは あなたの魂の声、
そして八百万の神仏が示す深い慈しみを
歪めず、飾らず、まっすぐにあなたに届けること。
私は占い師でも、ヒーラーでもございません。呪術師です。
あなたの悩みを 源から祓い、
願いを叶える手助けをすることが役目。
「表面上の癒し」や
「その場限りの慰め」をお求めであれば
どうぞ、他の方のもとへ。
